『Intraumaコングレス2025』レポート 国内外のトップ講師によるシンポジウム

3月6日・7日の2日間にわたり『Intraumaコングレス2025』を開催いたしました。

整形外科分野において国内外で著名な講師17名をお招きし、様々な講演が行われました。約100名の方にご来場いただき、大変盛況なシンポジウムとなりました。登壇いただいた豪華講師陣をご紹介させていただきます(※50音、アルファベット順)

泉澤 康晴 先生 枝村 一弥 先生 / 陰山 敏昭 先生 / 川田 睦 先生 / 林 慶 先生 樋口 雅仁 先生 / 藤田 幸弘 先生 / 本阿彌 宗紀 先生 / Dr. Antonio Canadillas / Dr. Cristobal Frias Rides Dr. Filippo Maria Martini / Dr. Jan Hnizdo / Dr. Jorge Leite / Dr. Luca Omodeo / Dr. Massimo Petazzoni / Dr. Pedro Godinho / Dr. Wendell Barboza
※通訳は久保田 朋子先生に務めていただきました。

講演内容はFixinやロッキングプレートのみならず、整形外科分野を幅広く網羅。最新技術に関する発表、世界的に珍しい日本の技術に関する紹介、さらには外科手術チームの育成に関する話題など、多彩なテーマが取り上げられました。ご参加いただいた先生方からも、たくさんの反響をいただきました。

「素晴らしい講師陣の貴重な講演を聴けて、とても良かったです。」
「日本でも役立つ先進的な技術を学ぶことができ、有意義な2日間でした。」
「どの講演も興味深く、もっと詳しく聴きたくなる内容ばかりでした。」

また、併せて3月3日~5日には『Intraumaコングレス開催記念ワークショップ(実習)』も開催しました。

講師にはMassimo Petazzoni先生(写真中央)、Jan Hnizdo先生(写真右)、Jorge Leite先生(写真左)をお迎えし、通訳は久保田朋子先生・浅枝瑛子先生に務めていただきました。DFOとPTOをテーマにした1dayワークショップを3日間にわたり開催し、合計50名の先生にご参加いただきました。

ワークショップの前半では症例に対する総論や、臨床現場で実際に使用される技術や注意点についてのレクチャーが行われ、後半は骨モデルとインプラントを使用したPTOおよびDFOの実習が行われました。

参加された先生方からは「休みが取りにくいため、豊富な内容を一日で学べて非常に満足だった。」、「海外の著名な講師から直接指導を受け、貴重な経験を得ることができた。」といった感想をいただきました。

多くの方々のご協力のもと、日本で初となる『Intraumaコングレス』を無事に開催することができました。
参加者の皆様、講師・通訳の皆様、協賛いただいた出版各社の皆様、そして開催に尽力されたすべての方々に、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

今後とも、獣医療に関わる多様なニーズにお応えし、価値ある製品・実りあるセミナーをご提供できるよう尽力してまいります。